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体験記53

呼吸法研究会 2014.03.23

今月の呼吸法研究会では、身体の様々な方向への繋がりを感じられました。

向き合ってお互いの両手を合わせたり、身体の背面や側面が接した状態で、呼吸を観察しました。
接点に意識を向けながら変化を観察することで、呼吸の通り方を実感しやすくなりました。
呼吸が同調してくると、接点において、皮膚の伸びていく様子や弛んでいく様子が感じられ、相手のそうした働きを誘導できることを学びました。

それから、条件設定を色々と変え、接点との関わりを感じながら呼吸を行ないました。
側臥位では、身体の側面が伸び、鎖骨や肩甲骨が弛んでいく状態を感じられました。
匍匐前進しながら、前腕の尺側の皮膚の緩みを取っておくと、体幹の締めによって生まれる内部の張りによって、身体を引き寄せられることを体感しました。
椅子に座り、手部を後方に引っ掛けて張っていくと、脊柱に張りが生まれ、坐骨を支点として全身のバランスを取ることが出来ました。
基準をどこに置いても、そこへ近付けられるように、多方向への繋がりを実現していく必要性を感じました。

その後、両手に短棒を持ち、それを回す練習もしました。
剣の無形と同様に、手部の決めを残したまま棒を傾けると、肩や肘が立体的に動き、ピタッと止まる位置があることを知りました。
手首を尺屈せずに棒の向きを変えていくためには、橈骨の回旋や手部の柔らかい動きが重要となることを感じました。
上肢の動きには、脊柱の波や胸部の開閉が連動して起こり、それが足運びとも繋がっていることを学びました。

M岡さん、お相手をしてくださった皆様、今月も密度の濃い時間を、ありがとうございました。

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