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観照文84

合気観照塾 2014.05.24

昨日の観照塾では、鎖骨と肩甲骨下部を押さえてもらい、相手を転ばせる練習をしました。
百会を意識しながら吸気を吸い上げ、丹田の実感が高まる位置に頭部を置きました。
瘂門と丹田における、前後の剪断力を一致させられると、垂直方向の伸びが生まれ、体幹中央に張りが起こることを体感しました。
軸を保ったまま、鎖骨を落として肩の力を抜くと、相手からの圧力に合わせて接点を弛めることができ、相手を吸い付ける働きが起こることを学びました。
そして、吸い込みから生まれた動きが途切れないように股関節で誘導することで、流れに沿って相手を転ばせられることを感じました。
それは、上肢を把持された状態においても、同様であることを学びました。
どこをどの位置から持たれていても、それに合わせて力を抜くことが出来ると、相手の崩れていく方向が感じられ、それに体幹から付いていけると技になることを感じられました。

仰臥位で、上腕と前腕を押さえられた状態から、相手を浮かせる稽古もしました。
脊柱の反る働きと共に肩甲骨が内下方に寄り、肘関節や手関節の曲がる動きと連動していることを感じました。
身体後面を伸ばすことで体幹から指先へと巻き取って行けると、楽に相手を浮かせられることを学びました。
接点における緩みを取り、相手の中心を攻める方向に意識を向けるために、五指の使い方が大切であることを感じました。
顎を上げた姿勢と引いた姿勢での違いを観察し、身体の繋がりにおいて、頚部の位置が如何に重要かを再認識しました。

どこにでも入れられ、どこからでも吸い込めるように、呼吸の出入りと姿勢の関係性を見直していきたいと思います。

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