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問いストーリー

学校の試験では、一つの質問に対して一つの解答を選ぶという設問がよくあります。
正解か不正解かを、客観的に評価しやすいというのが、その理由である様に思います。
しかし、現実に生活をしていく上で、そうして答えを出す質問を受ける機会はほとんど無く、取り巻く周りの環境のあらゆる変化が、自身に対する問い掛けだと捉えることが出来ます。

場所や、季節や、年齢や、人間関係など、その時々の立場によって、投げ掛けられる問いは変化します。
問いの内容は、自分自身がそれをどう受け止めるかによっても変わります。
数秒後には忘れてしまっているような小さな問い掛けもあれば、その後の人生を変えるくらいの大きな問いが訪れることもあります。
そもそも、それを問いであるかどうかに気付くかどうかも自分次第で、知らない間に通り過ぎてしまうことも有り得ます。
そして、いずれかの選択をした後で、それがどちらの方向であったかを判断するのも自分自身です。
その基準となる自身を創っていくことの大切さを感じます。

それは、身体の状態においても同様である様に思います。
身体に不調を及ぼす原因と結果は一対一で無いことがほとんどですが、体調が良好なときのイメージが、自分自身を健康な状態に近付ける指針となります。
患者さんの訴えや現状を受け止めつつ、そこに留まらずに、良いイメージに近付けられたときに、施術も良い結果に繋がることを感じています。
自分自身の健やかな状態を追求していくことが、そうした感覚を高めていく上で如何に大切であるかを感じています。

私に問いを投げ掛けてくださる方々が、周りに居てくださることに対する感謝を、いつも忘れずにいたいと思っています。
そして、それを聞き漏らすことの無いよう、日々研鑽していきたいと思います。

ヴェネツィア

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