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観照文85

合気観照塾 2014.06.14

先週の観照塾では、頭部を上から四指で押してもらった状態での、呼吸を観察しました。
姿勢を変えて、相手からの負荷が自分自身にどのように伝わっているかを観ました。
吸息に伴う脊柱の伸びが頭頂部まで伝わる位置にあると、相手からの負荷を吸い込めることを学びました。
それから、相手からの圧力を順に下ろして、接地面まで伝え、その力を逆に通して相手に返す練習をしました。
呼吸に伴う力が、下方から伝わってくることを体感しました。
そして吸息と共に自分自身が伸びていけると、相手を含めた状態でも、楽に持ち上げられることを感じました。

それから、肩部や胸骨や肋骨を押さえられた状態から、相手に返す練習をしました。
顎が上がったり、頭部だけが前に出たり、相手に押されている部分で直接返そうとしてしたりすると、途端に固まることを実感しました。
呼吸と共に上肢を浮かせることで、接点の当たり方が変化し、緩みが取れていくことを感じました。
相手からの負荷に合わせて肋骨を締めた状態で、横隔膜と頭部が一致して動かせる位置を探しました。
力が上手く伝わったときには、仙骨と後頭骨や、恥骨と顎部など、身体のあちこちでバランスを取り合っていることを体感できました。

その後、合気体操を行ない、呼吸に伴う緊張と弛緩によって動作が生まれていることを実感しました。
天地人の串刺しでは、伸びに伴うバランスから、落ちる位置に重心を移せると、自然に上肢が折り畳まって落下していくことを感じられました。
六方円でも、自分の中心を保ったまま伸び、股関節に引かれていくように末梢から順に抜き、重みを下方へと下ろしていきました。
力の通っていく経路と抜けていく経路を、丁寧に観察していきたいと思います。

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