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観照文91

合気観照塾 2014.08.02

先日の観照塾では、吸い上げていく経路と抜けていく経路に注目して、動作を観察しました。

向き合って片手を持ってもらい、骨盤を中心に動くことに意識を置いて動作を行ないました。
肘や肩を固めた状態では、骨盤を傾けた幅の動きでぶつかることを確認し、伝達の途切れている箇所をその都度、指摘して頂きました。
姿勢や意識する経路を変えながら、途中で詰まることなく骨盤の動きが繋がっていくと、相手へ伝わる力が大きく変化することを体感しました。

坐位で両手を押さえてもらった状態から、股関節で一方の手を寄せ、相手に繋がりやすい側を確認しました。
股関節の動きと肩甲骨の位置が対応して働くと、一側を寄せながら中心で吸い上げられることを感じました。
接点の緩みを取り続けられる方向に呼吸を通していき、向こう側を意識して相手に入れました。
保息しながら肩甲骨を下ろせる位置で背部を弛め、肋骨を浮かせたまま、重さを先に落としました。
それによって、相手の落ちていく位置を感じられ、自分自身は自由に動ける状態を維持できることを体感しました。
相手より低い位置から上肢を伸ばしていく時も、後ろから両腕を持たれた時も同様に、呼吸で浮かせて力を抜いていくことが、そのまま技になることを学びました。

上肢や下肢の向きによって生じる繋がりの違いを、研究していきたいと思います。

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