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観照文92

合気観照塾 2014.08.16

昨日の観照塾では、一教から四教を行ないました。

相手の出してきた手を、同側の手で取り、力を抜いて相手が落ちる位置に付いて行きました。
そこから息を吸って、相手の頚までの経路に吸い上げていくことで、相手をひっくり返して、固まる肢位に誘導できました。
母指と中指がそれぞれ相手の母指球や小指球に当たり、相手の手部が寄り、手関節の可動域を妨げない位置で把持することで、弛めたり固めたりを自在に行なえることを学びました。
それぞれの技は孤立したものでは無く、落として浮かせて又落としてと言う、固める臨界を呼吸で追い続けることで生まれる流れを感じました。

相手の片腕を両手で把持し、側方に移動して、体幹を切り返して投げる技を学びました。
両手で皮膚の緩みを取りながら、相手の腕の回りで回転することで、接点から螺旋の動きが伝わり、順に固めていけることを体験しました。
転ばせる方向が変わるだけで、どちらに回っても、相手を崩す技になることを興味深く感じました。

坐位で、脚の上に両手を置き、相手に押さえてもらいました。
外方に向かう力と引き分けるように、内部を締めながら、自分自身の繋がりの糸を張っていきました。
仙腸関節の攻めを、手の動きと一致させられる状態にあると、相手の負荷があっても、楽に上肢を浮かせることを体感しました。
相手を崩す際には、身体の動きは小さくても、身体内部の糸の張りを通じて、それまでに行なっていた股関節を切り返して流れに付いていく働きが起こっていることを感じました。

固まる方向や弛む方向に繋がっていく誘導が、意図的に行なった操作によって起こるものではないことを体験できました。
そうした流れを感じられる余裕を大切にしながら、施術に取り組んでいきたいと思います。

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