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観照文93

合気観照塾 2014.08.23

昨日の観照塾では、相手に片側の前腕を握ってもらい、抜き技を行ないました。
持たれている部分の力を抜いて、接点の圧力を均等に近付けることで、相手の指に入っている力の配分が感じられました。
息を吸いながら、手首が決まる位置へ指を開き、相手と繋がる五指のバランスを観察しました。
強く握られていても、相手の手の内を付けたまま腕を回旋することができ、そこから相手の指に力が入りにくくなる方向を辿っていくと、隙間から腕が抜け、指が引っ掛かていく方向で攻めていくと、相手を固めて投げる技になることを体感しました。
いずれの方向においても、腕だけで動かそうとした途端に流れが止まり、骨盤の動きを伝えていくことの大切さを学びました。

それから、相手の腕を両手で把持して、身体を繋げる練習をしました。
いずれかの経絡をイメージしながら、通りやすい位置で把持し、息を吸って相手を浮かせました。
引き分けた両手の中間点を意識し、両側の股関節でキャッチボールすることで、自在に誘導できることを学びました。
そして、分け目による攻めが抜けると、相手が息を吸い上げるだけで簡単に返されてしまうことを体験しました。
また、相手に繋げてもらった状態から、肩を落とせる位置で力を抜くと、頚部から肩、肘、手首、指先へと螺旋状に伸びていくことを体感しました。
それと対応するように、相手は末梢から順に緩みが取れて転び、弛めていく施術と固めていく技が表裏一体であることを実感しました。

上肢以外の経絡も色々と試しながら、身体の弛んでいく様子を観察しておきたいと思います。

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