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観照文95

合気観照塾 2014.09.13

先日の観照塾では、剣術の居合いと同様に、手部を頭上に上げた姿勢で、片方の膝を立て、股関節の動きを観察しました。
下肢内側の働きが高まる姿勢で、骨盤後面から股関節を引いたり押したりすることで、全体のバランスの変化によって重心移動が起こり、ロッキングチェアと同様の動きになることを体感しました。

相対稽古を通して、それがそのまま抜いて入れる動作に繋がり、相手を転ばせる技になることを検証できました。
隣に座って手を重ねてもらった相手の重みを、脱力しながら股関節に吸い込んでいきました。
相手の抜けていく方向に付いていけると、入る方向も感じられ、股関節の攻めや、肘の浮きや、手首の決めが連動して起こる位置で、その方向へ焦点を合わせ、崩れるところまで誘導することが出来ました。

立位で、相手に両側の前腕を持たれた状態から、技を掛けました。
何らかの動作を行なったり、相手に掴まれる前から、上肢を吊っておくことの大切さを教えて頂きました。
吊れる姿勢にあると、力を抜いて落としていくことで、自分自身を浮かせたまま、相手を鼠径部の深まる位置へ引き寄せられることを体感しました。
上肢尺側を通して息を吸い上げながら、手部を相手の皮膚に沿わせ、焦点を相手の頚の向こう側に合わせました。
後頚部を伸ばしたまま、頭頂部に生えた角をイメージすることで、手から動いたり顎が出たりして途中で途切れてしまうことなく、攻めることが出来ました。
さらに、後頭部を意識しながら、目から生じる働きも協調させることが出来ると、より大きな力として伝わることを体感しました。

中心塾、観照塾を通して様々な切り口でご指導頂き、股関節・骨盤・脊柱の動きの認識がずいぶん変わりましたので、続けて観察していきたいと思います。

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