HOME>合気観照塾

観照文96

合気観照塾 2014.09.20

昨日の観照塾では、自分自身の心身に如何に余分な力が入っているかを感じました。

胡座の姿勢から、後ろに転がって元の位置に戻り、バランスを確認しました。
吸い込んでから入れたり、触れる前に相手の後方まで意識を通したりと、押し方を変えられると、簡単に転んでしまうことを実感しました。
戻って来る際に、股関節が寄り、骨盤の上に脊柱が立つ姿勢にあると、相手の力を吸い込むことができ、安定感が増しました。
意識の在り方によっても、姿勢の安定性は大きく変化し、相手を動かそうとすると自分自身が固まるのと同様に、相手に動かされまいと意識すると、却って崩れやすくなることを感じました。
そして、意識を動かそうとされても、それを気にせず反射させることで、そうした働きを受けにくくなることを体感しました。
意識のやり取りによって、身体の状態やお互いの力関係が大きく変わることを面白く思いました。

肋骨の前面に両手を当ててもらい、相手を吸い込んでから、息を吸い上げ、肋骨の締めを保ったまま、内部の力を抜いていきました。
それによって、さらに締める余地が生まれ、内部に溜まった力を、脊柱から肋骨に通して相手に伝えられることを学びました。
肋骨を開かずに柔軟に操作するためには、下肢内側を利かせて下方から吸い上げ、仙骨と後頭骨が連動する位置で、脊柱を自由に動かせるようにしていく必要性を感じました。

両腕を持たれていても、身体が繋がるように抜いていけると、相手の力を自分自身の中を通して下方に下ろし、再び相手に返せることを学びました。
吸い込みによって映し出した相手の状態を乱さないように手を張り、繋がりが途切れない位置を辿っていくと、相手を崩すことが出来ました。
抜けずに固まっている場所があると、押して返そうとしたり、そこで詰まってしまうことを体感できました。

持ったとき、持たれたときに、一つずつ抜いていく所から取り組んでいきたいと思います。

この記事のトラックバックURL

http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/tb.php/567-f4f39312

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】