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観照文97

合気観照塾 2014.09.27

昨日の観照塾では、身体に生まれる剣の意識が印象に残りました。

腕を掴まれた状態で力を抜いて、相手に持たれた部分の圧力を均等にしました。
接点を保ったまま、手指の先まで伝わるように呼吸を吸い上げ、小指側と母指側で引きと攻めを行ないました。
上肢尺側が伸びていくと手部から腕にかけて剣の反りが生まれ、その剣の刃筋を、丹田から相手の頚に伝わる向きに合わせました。

自分自身の内部の重みと、相手の伸びていく到達点が一致する場所に落とすことで、自分自身のバランスを保ったまま相手を崩せることを教えて頂きました。
体幹や意識を細くして、その幅で動作を行なうことで、相手に向かう力を集中させて、剣の鋭さで伝えられることを学びました。

相手の肩部に手背を当てたり、相手の腕を持った状態でも、剣の現れる場所が異なるだけで、同様に技になることを教えて頂きました。
剣の反りに沿って取れて行った接点の緩みは、相手の頚まで繋がり、緩みを取り続けることで、臨界まで浮かせられることを学びました。
振り下ろすときも、股関節の動きを順に上肢に伝えることで、直線ではなく、反りに沿った曲線での落下が生じることを体感しました。

今回の稽古で学んだ細さや落差の感覚を、治療においても活かせるように意識していきたいと思います。

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