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観照文99

合気観照塾 2014.10.11

先日の観照塾では、身体に生まれる楔の感覚を体感できました。

両脚を45度づつ開いて、太極棒を両手で水平に浮かせました。
相手の負荷をどこで受けてしまっているかを確認し、肘、肩、横隔膜、股関節と重みを順に下ろして行きました。
手首が決まり、肘や肩の力が抜けていくと、自分自身の脱力と共に太極棒が長軸上に回転し、徐々に相手を巻き取ることが出来ました。
相手が固まった位置で、息を吸い上げながら、肩甲骨を寄せ、反りが生まれる方向に両手を引き分けました。
引き分ける力は全身で協調して起こり、剣の反りと脊柱を結ぶ扇形の意識の高まりが生まれることを体感しました。
その意識を保ったまま、骨盤を傾けて尾骨を立て、尻尾の動きを相手に伝えました。
楔の面は水平方向だけでなく、相手との関わり合いや棒の傾きに応じて、立体的にイメージしていく必要性を学びました。

相手が持った太極棒を介して、相手のバランスを崩す練習もしました。
力が伝わりやすい方向を確認し、太極棒の中点をずらさずに、吸気に伴う身体の張りによって、両手を引き分けました。
それぞれの手と仙腸関節が一致した状態にあると、全身の連動した動きが生まれ、相手が崩れやすい、いずれの方向にも誘導できることを体感しました。

今回の稽古で、呼吸による張りを充分に活かせていないことが分かりましたので、そうした感覚が高まる条件を観察していきたいと思います。

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