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息統合

先日は、M岡さんのご自宅での合気の研究会に参加させて頂きました。

横並びに座り、相手にもたれ掛かってもらいました。
重みを支えるのでも返すのでもなく、呼息と共に双方の重みを下方へと下ろして行きました。
自分自身の息を吐き切ることが出来ると、自然に吸息に切り替わり、そこから立ち上がる力が生まれることを体感しました。
吸息に伴うバランスの変化によって、重心が相手のほうに移り始めるまで待ち、そこから吸い上げることで、相手を浮かすことが出来ました。

側臥位に寝てもらい、相手の仙骨に骨盤の側面で触れ、上半身に両手を添えました。
呼吸が合い始めると、お互いの骨盤が、ぶつからず離れずの距離感を保ち続け、同調している状態を体感できました。
受ける側は勿論、行なう側も、とても心地良く動くことができ、身体の緊張が弛んでいくことを実感できました。
音楽を聴きながら動作を行ない、自分自身の意図や手による先導ではなく、相手の都合や周りの環境から起こる流れを受け入れる心持ちの大切さを学びました。

ボールを手で握った場合と、呼吸で浮かせた場合との違いを検証しました。
呼気と共に手指が寄るように抜いていくと、丹田の充実感が増し、ボールの方から手の内にはまり込む感覚が得られました。
その力を労宮に伝えたり、吸い込んだりしながら、労宮の張りが、骨盤や壇中や頚部といった全身のそれぞれの場所の動きと対応していることを確認しました。

相手に腕を持ってもらったり、手背に手を乗せてもらったりして、呼吸の伝わりを観察しました。
恥骨を締めて、下肢を張りながら、臀部を浮かせ、骨盤から動くことを意識して動作を行ないました。
相手からの圧に合わせて脱力し、そこから生まれたバランスの中で手を張ることで相手に力が伝わることを体感し、どのような働き掛けに対しても、それに応じて抜いていける身体を創っていくことの大切さを感じました。

M岡さん、KMさん、多くのことを体感を通して学ばせてくださり、ありがとうございました。

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