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稽古記録05

東雲道場 2014.12.03

昨日は、東雲道場で剣術や体術の稽古を付けて頂きました。

剣を構えて相手に近付き、ぶつかった所から、剣を介して相手を押しました。
骨盤の向きを意識しながら、青岸の構えを観察しました。
片側の足を人中路に向けたまま、骨盤との関係性を崩さないように足を継いで、前進しました。
身体のバランスの合力によって物打ちから前方へ力が伝わる身勢にあると、前に進む動作が、そのまま相手と繋げて浮かせる働きと一致していることを体感しました。

相手が水平に構えた剣の上に刃を落としたり、下から棟を当てて、力を伝えました。
剣が触れたところで片側の肩が上がってしまっていましたが、重心を落として、踏み込んだ股関節をくわえ込めると、肩部の力が抜けることを実感しました。
上肢を脱力した状態から、剣の先に乗っているお猪口をイメージして、前に進みました。
剣を浮かせて歩法を行ない、移動する歩幅も呼吸のリズムも意識の距離も、剣が教えてくれていることを実感しました。
脚の上げ下げと対応して剣の傾きが変化しても、物打ちの高さは変わらず、剣の反りに沿って、下からすくい上げる働きが起こることを体験しました。
相手を押したり、上げようとする意志を抜いて、呼吸に伴う下肢からの立ち上がりを待つことで、鼠径部が深くなって上肢が伸び、相手を浮かせられることを体感しました。

腕や道着を掴まれた状態から、相手を転ばせる練習をしました。
息を吸いながら身体を張り、相手の緩みを引き寄せることで、相手と繋げました。
手は、相手との間の緩みを取るだけで、そのまま置いておき、股関節から折り畳んで行きました。
上肢に生まれた張りを維持したまま力を抜いていくことで、最後まで接点で外れることなく、相手を落としていけることを体感しました。

相対稽古や道具を通して、自分自身の身体の様々な癖に気付き、変えていく上での手掛かりを得ることが出来ました。
IYさん、K元さん、昨日も充実した時間を過ごさせてくださり、ありがとうございました。

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