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活動報告66

健康維持互助会 2015.10.25

・手指に貼り付けた米粒の感覚を留めたまま、丹田からの吸い上げを丁寧に追っていく
 置いておける感覚があるからこそ、抜いたり入れたりすることが自由に出来ることを実感した

・相手に触れた指腹の、その先まで通して、相手の肩を浮かす
 接点で意識を止めずに、相手に向かう通り道として、丹田からの力を伝える

・二十指のバランスでみても、一指の中の経穴でみても、感覚のばらつきがあり、それが改善すると全身の動きが変わることを体験した
 意識の薄い経絡があると、意識の濃い場所を使って処理しようとして、ますます頑張ってしまうということを実感できた

・経絡をイメージして、母指から順に力を抜き、逆の経路を通して息を吸い上げる
 井穴からそれぞれの経絡の意識が高まると、肩の力が抜けて腕が立体的になり、自然に螺旋の動きが生まれることを感じられた

・相手の負荷を吸い込んで重みを落とし、趾先まで通した力で相手に入れる
 趾先の感覚が高まり、膝の力が抜けると、下肢の働きが手指へ伝達され、大きな力が生じることを体感した

・最初に良いように感じた感覚も、別のやり方を試すと不充分な点が見えてきたりと、色々な方法を追求することの大切さに気付かせて頂いた
 K元さんの発案を試す会員の皆様それぞれの発言の中で、共感する部分や新しい発見があったりと、感覚を共有できることの楽しさを感じた

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