HOME>日記

刈る田撮り

先日は連休だったので、実家に帰省していました。
私の両親は農業をしており、今回はちょうど稲刈りの時期だったので、私も作業を手伝いました。

現在は農業も機械化が進み、多くの農作業を農業機械の力を借りて行なうことが主流となっています。
また、除草や害虫駆除を目的として農薬を使用することが一般的です。
しかし、私の両親は、稲の苗を育てるところから、田植え、除草、稲刈りに至るまで全て手作業で行なっています。
稲刈りにおいては、稲を鎌で刈り取り、束にして縄でくくり、稲木の側まで運び、それを架けていくというのが一連の流れです。
それぞれ分担して行ないますが、中腰の姿勢で長時間の作業をしたり、稲の束を抱えながら何往復も運んだりと、なかなかの重労働です。

そうした手間は掛かりますが、機械を使わずに手作業で稲刈りを行なうことには優れた点が沢山あります。
脱穀した米を機械で急速に乾燥させるのではなく、時間を掛けて天日干しすることで、米の品質を低下させることなく保存することができます。
また、稲木に逆さ向きに架けることで、稲の茎に含まれる栄養分が穂のほうに下りていくため、おいしい米ができると言われています。
そして、脱穀後に残った藁は、農作物を育てるため、日用品を作るため、もしくは火をおこすためといった様々な用途で役立てられます。

今年の夏は気温の高い日が続き、暑さや水不足による不作が心配されていましたが、それほど大きな影響はありませんでした。
まだ少し先のことになりますが、新米を食べられる日が楽しみです。

田んぼ

この記事のトラックバックURL

http://0kantenkiti0.blog76.fc2.com/tb.php/69-fd936909

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】