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稽古記録20

東雲道場 第二十七回研究会 2016.02.11

・前に下ろした足で人中路を踏み、足を揃えてゼロにすることで移動する
 軸を崩さずに移せる位置に足を置いて膝を脱力すると、中心に集まる力が働き、後方の脚を寄せられることを体感した

・足底の緩みが取れるように提肛することで、下肢内側や後面の張力を高め、下方からの力を会陰で吸い込む
 骨盤を全方向から締めて丹田の実感を高め、圧縮された力が損なわれないよう吸い上げて指先まで伝える

・吸い上げや立て替えに伴う全身の連動と、手の内の引きと攻めの繋がりを観察する
 剣の傾きに従って、手掌が絞られたり、圧の掛かる場所が移ったり、小指球や母指球に支点が生まれたりと、柄と手の内のバランスが変わり続けていることを感じられた

・内部の伸びによって雷刀を受け、弛んでいく働きで相手の剣の内側に入り、伸びていく力で頚の向こう側まで通す
 呼吸によって伸びたり弛んだりするリズムが、相手との関わり合いの中で表れ、動作になったり虚を生んだりすることを感じた

・剣のバランスに任せて上げ、落ちていく通り道を邪魔しないように身体の向きを立て替えて付いていく
 余計な力が入らなければ、剣が先走ったり刃筋がぶれたりすることなく身体が動き、剣を下ろせることを実感した

・鞘から剣を滑らせて止まったところから、吸い上げに伴う伸びを剣まで伝えることで抜刀する
 息を吸いながら力の抜ける位置に剣を上げ、呼息しながら更に伸ばし、重みの傾きに合わせて納刀する
 居合いの一連の動作に、それまで練習していた呼吸や体内操作の要素が凝縮されていることを実感した

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