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活動報告06

健康維持互助会 2010.09.26
今月の健康維持互助会は、SRさんに「三軸修正法」による治療を教えて頂きました。
私は「三軸修正法」に関して、柔道整復の専門学校で特別講習を受けたり、関連書物を読んだりして、多少の知識はありましたが、実際に治療として行なったことはありませんでした。

まず、体幹の前後屈・側屈・回旋を行ない、自分自身の身体の可動域を見ました。
そして、実際に触れなくても、お互いの引力によって可動域が変化することを確認しました。
体幹が前屈しにくい場合は、誰かが前方に座ると可動域が広がり、後方に立つと狭まりました。
それから、配布して頂いた資料を見ながら、自分で身体を動かして可動域を改善する方法を練習しました。
例えば、体幹を左に回旋してから右に側屈すると、それらの動作の複合によって前方に向かうベクトルが生まれ、前屈しやすくなることが分かりました。

そうした動作を、相手の身体に誘導してあげることが治療となることが分かりました。
メンバーが順番にモデルとなり、可動域や吸気の入りやすさを参考にしながら、「三軸修正法」によって姿勢を改善する練習を行ないました。
治療を行なうと、変化は良い方向にも悪い方向にも、明らかに姿勢が変わったと分かる程はっきりと表れました。
治療効果を良い結果に導くためには、最初にきちんと相手の動きを評価しておくことが不可欠であることが分かりました。
可動域が減少していても他の部分で補う「見かけ上の動作」に騙されないように、場合によっては骨盤を把持して動作に制限を加えるといった工夫が必要があることが分かりました。

改めて「三軸修正法」を教えて頂いて、私が色々な場所で見聞きして抱いていたバラバラなイメージがまとまり、全体像が見えた気がします。
練習を行なう中で不思議だと感じる点は沢山ありましたが、以前ほど「特殊な世界」だと思わなくなったのは、私自身の身体に対する見方や考え方が変わったからかも知れません。

後半はM岡さんに、側臥位で四肢を動かすことによって、肩関節や股関節の可動域を改善させる方法を教えて頂きました。
治療においても、把持している部分の「実感が無い」状態を追っていくことで、相手の中心と繋げたまま「有る」状態を探れることが分かりました。
それ自体が診断であり、そのまま治療にも結び付いているという点が印象に残りました。

SRさん、M岡さん、今日は治療法を教えて頂いて、ありがとうございました。
実技を中心とした内容で、起こった変化を自分の身体をもって感じることが出来て、とても勉強になりました。

来月の健康維持互助会の企画担当はKMさんです。
お灸1000壮も勃発して忙しいかと思いますが、準備の程よろしくお願いします。

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