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目線で中を伸ばす

バランス☆運動療法初級 2017.08.12

今月の中心塾では、修験道の先生が、妊娠七ヶ月の私の妻の身体を診てくださいました。
立位で合掌した妻の身体を、全身を使って誘導されていました。
修験道の先生の問い掛けに答えるように、妻の身体を上がっていったり下がっていったりする流れを感じられました。
自分に何が必要か、これからどうなりたいか、を身体は知っており、それに逆らわないことが如何に大切かを感じました。
そして、意識すること、言葉にすることが、身体に与える働きの大きさを感じました。
最後に修験道の先生が安産祈願をしてくださったとき、両手を合わせられるタイミングで、妻のお腹が呼応するように動いた時は驚きました。
他のメンバーの調整でも、お盆という時期ならではの(?)、貴重な体験が満載でした。
それぞれの置かれている環境や立場といった背景が様々な形で表れ、「身体を診る」ということの奥深さを感じました。

それから、K野先生が参加者全員に施術を施してくださいました。
手を添えるくらいのソフトなタッチで、どこにもぶつからずに緊張が弛み、バランスが変わっていく様子を体感させて頂きました。
何もしようとしなくても同調することで相手の身体が変わるという話を聞かせてくださり、そこに至るまでの積み重ねの重みを感じました。
また、相手に触れながら目線を誘導することで、調整できることを教えてくださいました。
見る方向を変えることで、滞っている場所が、どのように反応するかを確認しました。
詰まっている場所が伸びていく位置に誘導して、そのバランスで呼吸してもらうことで、新たな経路を通って緊張が弛んでいくことを実演してくださいました。
目線を空中の一点に導くことで相手の周りの空間が広がり、嶺と谷が明確になるように感じました。
眼と頚の動きが深く関係していることを実感し、目線で先導することで中が伸ばされ、伸展が起こることを体感させて頂きました。
また、目を動かす中で、動かしにくい方向や左右の偏りも感じられ、自分の眼の使い方の癖を感じられました。

K野先生、修験道の先生、参加された皆様、素晴らしい体験をさせてくださり、本当にありがとうございました。

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