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手のロッキングチェア

バランス☆運動療法初級 2018.04.14

今月の中心塾では、最初に、K野先生と修験道の先生が、参加者を順に施術してくださいました。
二人の先生方の診立てに注目して施術を見せて頂いていました。
表現やアプローチは違っても、同じ山の頂上に向かうように、身体が整っていくように見えました。
また、完璧を目指すことが相手の為になるとは限らず、どこまで治療するかという締め方の大切さも学びました。

身体のバランスが整い、体感が高まった状態で、呼吸を観察しました。
椅坐位で、そのまま立ち上がれる位置を確認して、足を置きました。
骨盤を前後に傾けて、会陰の変化に目を向けると、締まって息を吸えるバランスがあることを感じられました。
その姿勢で、吸って、弛めて、吐く流れによって、手を脚の上で滑らせました。
中指中心で、母指球と小指球を寄せると、中央の上がり下がりと連動して、手にもロッキングチェアが起こりました。
重心が前方に行けば中指が立って膝の上で手首が返り、後方では手首が反って手部が浮き、合気の技が呼吸の動きであることを実感しました。
それから、合掌して両手を呼吸で浮かせました。
内部の糸が臨界まで伸びた位置では、体幹が凭れる動きに伴って下肢が浮き、全体の繋がりの中で釣り合っていることを体感しました。
さらに、肋骨が締まって首が伸び、肩甲骨が寄って肘が上がり、手首が決まって手の蕾が膨らむバランスで頭部に手を当てました。
落とせる位置で脱力し、腕を下ろして動作を確認すると、軸が伸びて、全身が連動して動ける状態にあることを感じられました。

呼吸を丁寧に観察し、脚に置た親指を曲げているか伸ばしているかでも、呼吸の通り方が変わることを実感しました。
そうした差を普段からどれだけ認識できているかで、積み重ねていくと大きな違いとなることを感じました。
修験道の先生が頚まで通して弛めておられる様子を見せて頂き、身体が出来ていれば何にでも応用が利くということを目の当たりにしました。
呼吸の鍛錬を続けていくと共に、日常の身体の使い方をしっかりチェックしていきたいと思います。
K野先生、修験道の先生、参加された皆様、今月も多くの学びをありがとうございました。

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