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感想文35

観照塾 2010.11.27
昨日の観照塾では、「太極棒のメニュー」の復習をしました。
持ち上げようとする物の重さによって身体の使い方が変わるように、太極棒を動かすときも、具体的なイメージをもって行なうことで全身の動きが変わってくることが分かりました。
相手を後ろから抱え上げていても、相手の落下が自分の重心が崩れる方向に働くと、急に相手の重量が大きくなったように感じられ、一定であるはずの重さや大きさといった物理量も主観が大きく反映されていることを感じました。
また、両手の合谷を相手の胸部に軽く当て皮膚が少し上方にずれる程度の変化であっても、相手が前に進めなくなるという実験をしました。
そのまま進もうとすると重心が後方にずれてしまい歩くことは困難でしたが、吸気によって上半身を浮かせ命門に意識を置くと、そこを基点として後方から前方へ向かう力が生まれ、前に進むことが出来るようになりました。
再び「雑巾絞り」や「発勁」の動作をして最初の動きとの変化を確認すると、特別にそれを意識しなくても、自然と前方に体重が乗る位置に太極棒を動かせていることが感じられました。
今回の稽古では、太極棒を持たずに全く違う動作をしても、太極棒の動きに変化が起こることに気付かせて頂き、様々な切り口を試してみることの大切さを学びました。
今まで太極棒を動かしているとき、「太極棒のメニュー」の中での完成された動きを目指すという意識があり、それ自体を目的にしてしまっていたことが分かりました。
一つの方法に囚われずに目標とする方向に向かえるような、柔軟な発想をもっていたいと思いました。

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