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リラックスした波長が伝わる

センタリング・タッチ研究会 2019.05.05

前半は、K野先生が参加者を順番に施術してくださいました。
K野先生が、正坐位で施術されているとき、骨盤を触らせて頂くと、浮いたまま細やかに動いている様子を感じられました。
下から順に立ち上げて頭部の高さを保つことで、天井から吊り下げられた振り子のように、骨盤や脊柱を自由に動かせるようにしておくことの大切さを学びました。
センターの感覚を高めるためには、重力に逆らうのではなく、力を抜いて軸が細くしていくことで、重力による落下を繊細に感受できるようにしておく必要性を感じました。
また、K野先生の頭部を触らせて頂き、動作に合わせて頭も柔らかく動いていることを感じられました。
相手に何か働き掛けようとせず、自分のリラックスした波長が伝わるように全身を弛められると、同調していくことを体感しました。
そのためには、接点でぶつからず、労宮で吸い付けながら引きと攻めが行えるように、そっと沿わせることの大切さを教えて頂きました。
そうしたタッチが出来ると、触れている場所と反対側にも、上にも下にも、自由に相手の中を通せる状態にあることを感じさせてもらいました。
意識の使い方にも広さや細さや方向性があり、それに付ける・入れる・抜くが反映されていることを体感させて頂きました。
リラックスしながら集中するというのは、外側の力を抜きながら軸を細くしたり、呼吸を自分の外に広げながら中央を締めたり、といった身体の動きと一致しているように感じました。

後半は、モニターのS様の施術を担当させて頂きました。
アドバイスを頂きながら施術をさせて頂くことで、色々と課題が浮き彫りになり、それが前半に伝えてくださった内容に全て含まれていることを実感しました。
労宮で浮かせながら両手の中心を意識して、中が弛まないように繋がる位置に近付けて撓みを取りました。
遠くの点を意識しながらそこまで通していくことで、弛んでいく流れが身体を繋げてくれて、全体のバランスが変わっていくことを体感させて頂きました。
普段の仕事とは違った雰囲気の中で施術させて頂くことで、見過ごしてしまっている部分を自己観照できる、大変ありがたい機会になりました。

K野先生、会員の皆様、モニターとして参加してくださいましたS様、貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうございました。

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