一鳥一石

昨日は、枚方市方面のブックオフ巡りをしていました。
京阪電車で枚方くずは店・枚方市駅前店・寝屋川市駅前店・京阪京橋店の順番で回り、そこでJRに乗り換えJR鶴橋駅店に行きました。
さらに、JR鶴橋駅から地下鉄に乗り換えて、なんば駅南口店と大阪難波中店に寄ってから帰るという計画もあったのですが、体力的にも精神的にも疲れてきたので断念しました。

決めてある行き先と言えばブックオフぐらいしか無いので、後は途中で気になる場所や店があれば寄りながら、いくつもの駅前を歩き回っていました。
以前から、古本屋の有無に関わらず、電車に乗って、行ったことの無い駅前をウロウロするということは好きでした。
観光地を回るのも良いですが、駅前の商店街や住宅地を歩くと、その土地の文化や生活が伝わってきて、本当の意味でそこに行ったという気分になれます。
今回はブックオフに行くことが第一の目的だったので、降りた駅はほとんどが新しく作られた街並みで、これといった発見はありませんでしたが、枚方市の雰囲気も何となく分かった気がします。
今まで枚方市に行く機会はあまり無かったので、今度行くときは各駅停車しか止まらないような駅で降りて歩いてみたいと思っています。

古本の収穫に関しては、五店舗以上回って買ったのは本が三冊とCDが一枚だけだったので、決して打率が良いとは言えませんが、以前から探していた本が見つかったので良しとします。
往復の交通費を考えれば新品で買ったほうが安いのではないか、と言うツッコミは無しでお願いします。

回想まつり

今年のゴールデンウィークの前半は、京都府福知山市にある実家に帰省していました。
することと言えば、竹の子や山菜を採りに行ったり農作物に水をやるくらいで、後は本を読んだり映画を観たりとだらだらして過ごしました。
あえて書くとすれば、普段はそれほど大食するほうでは無いのに、なぜか山菜御飯となると異常に食べる量が増えることが多く、今回も五杯以上おかわりしたということくらいです。
最近、休日は出掛けることが多く、「何も予定が無い日」というのが少なかったので、久しぶりにゆっくりさせてもらいました。

実家から帰ってきた翌日は、友人と鳥取県に旅行に行きました。
鳥取砂丘には小さいときに一度行ったはずなのですが、ラクダが居たという記憶しか無く、これほど砂丘の規模が大きいとは思いませんでした。
鳥取県の観光をした後は、兵庫県香美町にある旅館に宿泊しました。
砂丘を始めとしてたくさん歩きましたが、旅館内の温泉のおかげで疲れが残ることもありませんでした。

次の日は、たまたま旅館の近くで行われていた「第3回今子浦わかめまつり」に参加しました。
祭りと言っても神輿や屋台がある訳では無く、ワカメを刈ったり洗ったり干したりと、保存できるようにするまでの過程を学ぶことが出来ます。
ワカメをしゃぶしゃぶとして振舞ってもらえるのですが、新鮮なワカメだとそれだけで食べても非常においしかったです。

日本海には年に数回は行っていますが、今回は気候が良かったためか海が特に綺麗に見えました。
デジカメで海の写真を何枚か撮ったので掲載しようかと思ったのですが、実際の景色とは程遠かったので止めておきます。
帰りには出石町に寄って手打ちそばを食べたり、お土産に饅頭を買ったりと、今思えば食道楽のゴールデンウィークでした。


全く需要が無さそうですが、おまけとして竹の子の掘り方とワカメの刈り方を紹介しておきます。
竹の子を見つけたら、まず竹の子の反っている方向を確認します。
先が向いている側で親竹の地下茎とつながっている可能性が高いので、そこに鍬を入れればテコの原理を利用して楽に掘ることが出来ます。
竹の子が生えている場所にも因りますが、実際にやってみると根本から綺麗に掘るというのはなかなか難しいです。
ワカメは岩の側面に生えていることが多いので、上から柄の長い鎌のような道具を使って根本から刈ります。
後は、刈ったワカメを海中に落とさないように注意して引き上げるだけです。
ここまで書いておいて言うのも何ですが、竹の子を掘るにしてもワカメを刈るにしても、一番大切なのはそれらを見つけられることだと思います。
ちゃんと見分けられるなら、採り方はさほど大きな問題ではありません。

HumanJiyuu

今日、健康維持互助会のメンバーで高野山に行ってきました。
私は高野山に行くのは初めてだったので、仏教の修行の場としての厳かな雰囲気を想像していたのですが、山頂にはたくさんの寺院や店があって意外に賑やかな場所でした。
奥の院には、樹齢何百年という大木が並ぶ中に数え切れないほどのお墓があり、外とは打って変わって静かで不思議な空間でした。
灯籠堂や、歴史上の人物のお墓を訪れたり、弥勒石を持ち上げたり、思いがけず木槌で頭を叩かれたりしました。
その後、壇上伽藍に移動し、金堂や根本大塔などの建物を見学しました。
三鈷の松の木の下では、持っていると縁起が良いとされる、先が三本に分かれた松の葉を四人で探しました。
残念ながら私は見つけることが出来ませんでしたが、K元くんがたくさん拾ったので分けてもらいました。

大阪からは車での移動でしたが、話をしたり、景色を見たりしていると、思ったよりも早く高野山まで辿り着きました。
山頂までは曲がりくねった坂道が続き、運転してくれたK元くんは大変だったと思いますが、どうもお疲れ様でした。
また車内ではM岡さんが持って来られたおやつや、お土産として買われた麩饅頭を頂き、食欲の不満も無く楽しく過ごすことが出来ました。
以前KMくんが学校行事で高野山に訪れた時は、行きたい場所にほとんど行けなかったようですが、やはりせっかく旅行に行くのだったら、完全な自由行動というのが一番ですね。

健康維持互助会の五月例会のときに行くと言っていた計画を前倒しする形になったので、来月の第四日曜日は通常通りの勉強会を行います。
五月の勉強会の企画は私が行う予定です。
企画の詳細に関しては決まり次第、当ブログに掲載させて頂きます。

未知感

ルノワール展

昨日、国立国際美術館で開催されている「ルノワール -伝統と革新」を観に行ってきました。
ルノワールと言えば人物画のイメージが強かったのですが、今回の展覧会では風景画や静物画も多く、彫刻まで展示されていたのは意外でした。
風景画は観たことの無い作品が多く、特に「シャトゥーのセーヌ河」では光の描き方が素晴らしかったので、しばらく見入ってしまいました。
人物画では、上のポスターにもある「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」が、ルノワールの作品の中でも特に繊細に描かれていたので印象に残っています。
ルノワールの生涯や絵画に関する解説は詳しく、X線を使っての絵の描き方の分析といった試みもあり、ルノワールの新しい一面を知ることが出来ます。
ただ、ルノワールの作品を幅広く観ることが出来る反面、「ルノワールらしい絵」を期待して観に行くと物足りなさを感じるかも知れません。

その後、美術館の隣にある大阪市立科学館にも寄りました。
科学館の中には様々な体験コーナーがあり、遊びながら科学に関する勉強が出来ます。
大人でも楽しめる内容が多く、特に空気の振動を水面に反射させる装置はまさに人間の内耳の構造と同じで、目から鱗が落ちる思いをしました。
また、館内のプラネタリウムで全天周映像という催しがあり、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」が上映されていました。
天井全体がスクリーンなので映画館以上の迫力で、視覚のみで自分自身が回ったり落ちていったりしているような錯覚に陥ります。
ストーリーは「銀河鉄道の夜」のダイジェストといった感じなので、内容よりも綺麗な映像を楽しむためのものと考えた方が良いでしょう。

いつの間にか日記というよりレポートになってしまいましたが、短い時間の中で新しい経験をたくさん出来て楽しかったです。

 

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